おはようございます、Jayです。
昨日カムチャッカ半島で起きたM8.8の地震で発令された津波警報や津波注意報に驚かれた方も多いかと思います。
避難された/されている方々、心身ともに疲弊されているかもしれませんがあなたの行動は大正解です。
ビーチでは赤と白のチェック柄の旗が立てられていましたが、この旗の意味をご存知ですか?
これは津波注意報などが発令された事を示す合図なので見掛けたら自ら上がってすぐに避難してください。
この危険などを知らせるための「合図」を英語で言うと?
「合図」=“signal”(スィグナォ)
例:
“What's that checkered red-white flag?”
「あの赤白のチェック柄の旗は何?」
“That's a tsunami flag. It's a signal that tsunami advisory/warning has been issued. When you see it, get out of the water and evacuate somewhere safe.”
「あれは津波フラッグ。津波注意報/警報が発令された合図。もし見掛けたら水から出てどこか安全な場所へ避難して。」
“‘sign’と何が違うの?”
どちらも「合図」という意味では同じです。
いくつか違いはあるのですが、大きな違いは“受け取り手(や第三者に)ハッキリ伝わる/伝えたいのがシグナル(signal)”で“サイン(sign)はあまり明確ではなかったり確証はないなどの合図”。
例えば道路の安全のために一役買っているは「信号」は運転手に意図をハッキリと伝えたいので“traffic signals”と言いますし、野球などで相手チームに知らせないために作戦を伝える動作は“sign”と呼ばれています。
英語だと“signal”だけど日本では「サイン」と使われている事があるので英語にする際はご注意ください。
ちなみに「合図する」という動詞も“signal”(発音同じ)です。
例:
“The police officer signaled me to stop.”
「警察官は私に止まるように合図した。」
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Have a wonderful morning
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