おはようございます、Jayです。
赤沢大臣らが日米の相互関税について頑張って協議していましたがここで双方の見解に食い違い(相違)が出ています。
この「食い違い・相違」を英語で言うと?
「食い違い・相違」=“inconsistency”(インカンスィスタンスィー)
例:
“There's some inconsistency in their understandings about .”
「彼らはお互いの認識にいくらか食い違いがある。」
“in”(非・ではない)+“consistency”(一致・一貫性)=“一致していない”=「食い違い」
“‘discrepancy’とどう違うの?”
基本的には同じです。
“discrepancy”は“同じであるはずなのに違う”と同じ事が前提で違っていて、“inconsisctency”は単に“違いがある”です。
ですので関税の認識については本来は同じではないといけないのに違っているので“discrepancy”に置き換える事も出来ます。
あと“inconsistency”は可算名詞(“one 〇〇, two 〇〇s”と数えられる名詞)と不可算名詞(数えられない名詞)のどちらにもなり得ます。
例文は食い違いの度合い(いくらか)を表す不可算名詞で使いましたが、“こことあそこと…”と食い違っている数を挙げるなら“There are some inconsistencies…”(いくつかの食い違い)と可算名詞です。
赤沢大臣は何度もアメリカに足を運んで交渉されていますが、アメリカ側にとってマイナスになっていないか心配です。
と言うのも日本では何度も足を運ぶのは“誠意を見せる”となると思いますが、アメリカは合理的に進めたい文化なので“仕事が出来ない(オンラインで済む)”と思いかねないので。(もちろん重要な場面では直接足を運ぶのは大事ですが)
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Have a wonderful morning
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