「関係/関連のある(ない)」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



昨日はプロ野球のドラフト会議が行われました。

基本的に英会話をお届けしているこのブログとは関係のないメジャーリーグのドラフトについて書こうかなと思いましたが、せっかくなので英語とドラフトのどちらにも関連のある事にしようと思いました。

この「関係/関連のある」を英語で言うと


「関係/関連のある」“relevant”ラヴァントゥ)


例1:

“Please, only relevant questions.”

「関係のある質問だけでお願いします。」


例2:

"Do you have any relevant experience to this?”

「これに関連のある経験をした事はありますか?」


ここまでは一切ドラフト会議と“not relevant”(関係のない)感じですね。

説明させてください、繋がります。

“relevant”は「関係/関連のある」以外に「重要」といった意味もあり、“relevant”の否定形は“not”を付ける以外に“irrelevant”(イラヴァントゥ)という単語があります。

メジャーリーグではないのですが、アメフトのNFLドラフトの最終指名者を“Mr. Irrelevant”(もっとも重要でない男)と呼ばれているのです。

もちろん本当に重要じゃないわけではなく光るものを感じたから指名されたわけですが、やはり指名下位ほど成功(長続き)する可能性が低いです。


しか~しそんなMr. Irrelevantの中でも大活躍した選手はいて、現在進行形なのが2022年ドラフトで最後に選ばれたサンフランシスコ・49ers(フォーティナイナーズ)のBrock Purdy(ブロック・パーディー)選手。

彼は攻撃の司令塔でありアメフトで最も花形ポジションのクォーターバック(QB)です。

NFLの下位指名は数か月でクビになってもおかしくないのですが、彼は今はチームのエースです。

今季は残念ながら怪我で途中から試合に出てはいませんが、彼の活躍が夢や希望を与えてくれています。


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