おはようございます、Jayです。
徐々にですが街から電線がなくなっています。
いえ、盗難の話ではなく無電柱化のことです。(;^_^A
電柱を伝る電線を地下に移設する事でより道路を幅広く使えるようになりますが、この「電柱」を英語で言うと?
「電柱」=“utility pole”(ユーティラティー・ポォ)
例:
“What's that pole?”
「あの柱は何?」
“That's a utility pole.”
「あれは電柱だよ。」
“You have concrete utility poles?”
「あなた達はコンクリートの電柱があるの?」
“That's not the case in the US?”
「アメリカは違うの?」
“Many utility poles are made of wood.”
「多くの電柱は木から作られているよ。」
“utility”(電気やガスなどの公共サービス)+“pole”(柱)=「公共サービスの柱」⇒「電柱」
例文にもあるようにアメリカの電柱は木製です。(木1本そのままを加工して電柱にした感じ)
あとは電線の地下化もけっこう進んでいます。
本日12月14日という日は赤穂浪士の討ち入りがあった日で、これが今朝電柱をご紹介した理由です。
浅野内匠頭が吉良上野介を斬りかかろうとした時に「殿中でござる!」と言われながら取り押さえられました。
子供の時にテレビでこのシーンが出てきて親に「『でんちゅうでござる』って何?」と聞いたのですが、返ってきた答えを理解出来ずに勝手に“でんちゅうでござる=頭がおかしくなる(go mad)”と思って過ごしてきました。
大人になって「でんちゅう」が「殿中」という事を知りましたが「殿中でござる=頭がおかしくなる」と意味は勘違いしたまま…
しかしある時ふと“「殿」は‘palace’の事だから「殿中」とは「城内」という事か!”とついにちゃんとした意味にたどり着けました。
この「電柱」と「殿中」が同じ音繋がりでご紹介しました。
きっとまだまだこういう日本語の勘違いがあるんだろうな~。(-_-;)
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