問題になっているロックンプレイスリーパーの現地アメリカでの報道内容

こんばんは、Jayです。



最近日本で問題になっている米社製のベビーベッド「ロックンプレイスリーパー」について。

まずは政府が発表している通り、使用されている方は使用を中止しましょう。(通販などに出品している方は自粛を)


私は子供がおりませんのでベビーベッドを使った事もなければ詳しくもありません。

しかし日本で報道されているという事は子供を持つ親御さん達にそれなりに認知されている商品だからかなと思います。

そんな方々の不安を少しでも和らげる私が出来るせめての事は現地アメリカではどのような報道がされていて、皆様にお役に立てる情報があればそれを訳して提供しようという事。


ニューヨークタイムズ”によると

・470万台のロックンプレイスリーパーをリコール

・米国消費者製品安全委員会(CPSC)はすぐに使用を中止して、Fisher-Price(会社名)に返金などの処置を求めるようにとの事(しかし日本では正規輸入をしていないみたいなので返金までは難しいかもしれません)

ほとんどのケースはベルトで固定されていない赤ちゃんが仰向けから横向きやうつ伏せに寝返りをうった時に窒息死


調査の結果どうやら30人以上の赤ちゃんがロックンプレイスリーパーのようなインクライン(体が斜めになる)スリーパーで亡くなったけど、米国消費者製品安全委員会はリコールを要求するほどの数ではなかったそうです。

そしてFisher-Price社も「品質に問題はなく、ちゃんとした使い方をしていないために起きた事故」とリコールに消極姿勢でしたが、あまりに自社製品で赤ちゃんが亡くなる事故が増えたので「顧客の安全が優先」との事で自主的なリコールを決めた。


まだまだ謎が残る商品ですが、使用中止を政府が求めている以上日本でも使用を控えた方がいいでしょう。


Have a safe evening

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