おはようございます、Jayです。
本来であれば東京パラリンピックが一昨日で終わり、巷では「東京オリンピック・パラリンピック盛り上がったね~」といった会話が飛び交っていたかもしれません。
新型コロナウィルスのせいで来年に延期になりましたが、国際オリンピック委員会のジョン・コーツ副会長は新型コロナウィルスに関係なく東京オリンピックを開催すると言いました。
この「〇〇に関係なく」を英語で言うと?
「〇〇に関係なく」=“regardless of 〇〇”(リガードゥラス・アヴ・〇〇)
例:
“John Coates said that Tokyo 2020 will be held regardless of the COVID-19.”
「ジョン・コーツ氏は新型コロナウィルスのパンデミックに関係なく東京オリンピックを開催すると言いました。」
“regard”(〇〇について注意したり考えたりすること)+“less”(〇〇がない)=「〇〇について考えたり注意する事がない」=「〇〇に関係なく」
ですので「〇〇にかかわらず」と言いたい時にも使えます。
例2:
“Regardless of the weather, he likes to go for a jog.”
「天気にかかわらず、彼はジョギングに行くのが好きです。」
個人的にはオリンピック・パラリンピックは開催してほしいですけど、“regardless of COVID-19”は怖いです。
世界中から選手・スタッフ・観客達が来ますが、来年の夏までに参加する全ての国・地域で問題が解決しているとは(思いたいけど)思えないですし、先進国のどこか1か国でも収束させられているか疑問です。
収束に向けて努力している医療従事者や研究者の方々、来年のオリンピック・パラリンピックに向けて努力している選手やスタッフの方々、本当にお疲れ様です!
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Have a wonderful morning
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