こんばんは、Jayです。
今夜は「フリー・無料」を意味する“free”と数字の「3」を意味する“three”の発音の違いとコツをやります。
違いはご覧頂いてわかるように出だしが“f”の音か“th”の音かです。
これらの発音が苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、日本語にほんのちょっとの工夫で出来ます。
それでは早速みていきましょう。
“free”の発音:
上の歯を下唇に当てて口はすぼめずに、ロウソクの火を吹き消すように「フ」。
発声は気にせずにただ上の歯を下唇に当ててみてください。
口はすぼめていないと思います。
普段「フ」と言う時にすでに口はすぼめていると思いますが、↑このすぼめていない状態でロウソクを吹き消すように「フ」です。
口をすぼめて舌を反ってから「リー」。
発声する時の感覚は日本語の「リー」で良いですが、最初に口をすぼめて舌を反るのと「リー」と言う時に舌は口内のどこにも触れていないように気を付けてください。
“three”の発音:
口をすぼめずに舌の先端部分を上の歯に当てて、ロウソクの火を吹き消す感じで「ス」。
先ほど同様に口はすぼめずないように気を付けましょう。
この時に聴こえる音は「ス」とはかけ離れていると思いますが、それは気にせずに上の歯と舌の間から空気が流れている事を感じてください。
口をすぼめて舌を反ってから「リー」。
先ほどと同じで舌が口内のどこにも触れないようにしましょう。
以上です。
“F”は上の歯と下唇の間から空気を出し、“TH”は上の歯と舌の間から空気を出します。
そこら辺も踏まえて実際の発音をお聴きください。
いかがでしたか。
“F”と“TH”の違いは聴き取れましたか?
鏡の前で練習されている方々、“F”は口が少しだけ開いていてもしかしたら上の歯が見えて、“TH”は“F”よりも口が開いていて下の歯や舌も見えるはずです。
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Have a wonderful evening
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