おはようございます、Jayです。
衆議院選挙まで1週間を切りました。
支持政党がある方はその党公認や推薦する人を投票するかと思いますが、特定の党を支持していない無党派層や無党派の人々と呼ばれる人達がいます。
この「無党派層・無党派の人々」を英語で言うと?
「無党派層・無党派の人々」=“independent/unaffiliated voters”(インディペンデントゥ/アンアフィリエィティドゥ・ヴォゥターズ)
例:
“I'm one of the independent voters.”
「私は無党派層の一人です。」
↑この例文は“複数いる中の一人”なので“voters”と複数形でしたが、「私は無党派(の人)です。」と一人に限定して言うと“I'm an independent voter.”と単数形です。
“independent”は「独立した・影響を受けない」という意味で“unaffiliated”は「属していない・繋がっていない」という意味です。
その“voters”(有権者達・投票する人達)なので合わせて「無党派層・無党派の人々」となります。
“‘independent voter(s)’と‘unaffiliated voter(s)’って何か違いあるの?”
基本的にはありません。
(州によって細かな違いはありますが)アメリカは自分がどの党を支持するか事前に登録するのですが、どの党も支持しない人は“Unaffiliated”と登録します。
事前に登録する事によって党内の大統領候補を決める予備選挙や大統領を決める選挙に投票出来るかなどが決まります。(例えば事前に共和党と登録した人のみ共和党の大統領候補を決める選挙に参加できるなど)
日本は事前に登録するシステムはありませんが、どちらを使っても意味は通じます。
おそらく選挙に行かない人の多くはこの無党派層かと思います。
そして選挙に行くのが面倒な理由の上位に入るのが“私の1票では大した影響は出ない”ではないでしょうか。
確かに私自身も私の1票だけではほぼ影響を及ぼさないと感じています。
しかし選挙に影響を及ぼすのは私含めて多くの割合を占める無党派層の人達の票です。
そして私の1票だけでは政治に大したメッセージを送れないかもしれませんが、政治家達は私達の生活に大きな影響を及ぼします。
ですので文字通り微力ながらも私は投票に行きます。
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Have a wonderful morning
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