おはようございます、Jayです。
一昨日、羽田発ニューヨーク行きの飛行機がエンジンから出火して羽田空港に戻ったという出来事がありましたね。
乗員・乗客はきっと驚いて不安だったと思いますが、ケガ人が出なくてよかったです。
当初この出火はバードストライクが原因と思われていました。
「バードストライク」(bird strike)とは鳥が衝突する事ですが、なんで“ストライク”なのでしょうか?
もしギリギリで鳥がぶつからなかったら「バードボール」??
“strike”は野球のストライクや労働者が要求するストライキがありますね。(どちらも英語では同じ発音)
上記以外に「衝突する」、「叩きつける(打ちつける)」という意味もあります。
つまり“bird strike”は「鳥が衝突する」とそのままなんですね。
ちなみに車などの乗り物(動物も)が何かに衝突する時や人が殴ったりする時にも“strike”が使われます。
関連記事:
“「飛行機」は‘airplane’だけではない”(イギリスでは違う呼び名)
“クラッシュ”(「衝突」以外にも意味が)
“ストライキ”
Have a safe morning
0コメント