おはようございます、Jayです。
日本語を本など目からよりも親からの会話など耳から主に入ってきたせいか、聞き間違えて覚えていた日本語というのがたくさんあります。
その一つが寒い冬の朝などにやる「乾布摩擦」。
私が勘違いしていた「乾布摩擦」:
「寒風摩擦」(かんぷうまさつ)
この言葉を初めて耳にしたのは確か日本アニメ。
年輩の方が庭先で上半身裸か小さいタオルで石鹸もつけずに身体をゴシゴシしていたのが不思議に思い「何しているの?」と親に聞いてみました。
そしたら親は「かんぷまさつだよ。」と言ったと思うのですが、私には「かんぷうまさつだよ」と聞き違い( ̄▽ ̄;)
そして日本人補習校に通い始めて漢字を覚えると今まで音(もしくは平仮名)で認識していた単語が漢字へと姿を変えていったのです。
それは「かんぷうまさつ」も例外ではなく。
“寒い中タオルで身体をゴシゴシしていた”というイメージから勝手に「寒風摩擦」(風が吹いて寒い中タオルで摩擦)という答えに至り、それから大人になっても最近までこう覚えていたのです(;^ω^)
そしてこの間違いを指摘されたの今年の木枯らし一号が吹いたある日。
友達「今日は風が強くて寒いね~」
私「じゃ~寒風摩擦して身体を温めたら?」
友達「はい?」
私「だから『かんぷうまさつ』したら?」
友達「えっ?「かんぷまさつ」だよ。」
私(゚〇゚;)
そしてそこでまた私の頭の中で漢字変換が始まりました。
「寒・ぷ・摩擦」
あくまで「かん」は「寒」で、「ぷ」という漢字は思いつきませんでしたw
そしてここ数日で文字で初めて「乾布摩擦」と見て“「寒ぷ」じゃなくて「乾布」だったのか~!”と認識したのです…(ー。ー)
さ~、全国(&海外在住)の子供達、私を反面教師として日ごろからちゃんと本を読もうね☆
関連記事:
Have a wonderful morning
0コメント