おはようございます、Jayです。
今日は土用の丑の日。
春夏秋冬それぞれあるみたいですが、今年の夏は先月23日と今日の2回あります。
土用の丑の日の定番と言えば鰻(ウナギ)を食べるのが定番ですが、この「鰻」を英語で言うと?
「鰻」=“eel”(イーォ)
例:
“Why don't we eat some eel today?”
「今日鰻食べない?」
ここでちょっと食肉の英語について。
1匹丸ごとの鰻や鶏は“an eel”や“a chicken”と可算名詞なので“2匹(羽)、3匹(羽)、…”と数える事が出来ますね。
しかしそれが加工されて食肉になるともう1匹などと数える事が出来ないので不可算名詞となります。
“でも枚数とグラム数などで数えられているけど?”
はい、不可算名詞と言ってもまったく数える事が出来なるわけではなく、全体像がつかめないので代わりに量など代わりの何かで量る事になります。
ですので食肉に加工されたものは“1匹、2匹”と数えられない代わりに枚数でグラム数などで測ります。
これはピザやケーキにも言える事ですが、ホールの時は“two pizzas, three cakes”などと言えますが、カットされると“a/one slice of pizza”(スライスのピザ1枚)や“five pieces of cake”(5切れのケーキ)などで数えます。(“a/an”は“one”と同意語)
これを踏まえて以下の違いを考えてみましょう。
1:“I ate an/one eel.”
2:“I ate eel.”
1は“an/one”を使って可算名詞とわかるので「私はウナギ1匹(全部)を食べました。」となります。
2は“an/one”を使っていないので不可算名詞扱いというのがわかり、食肉の鰻を食べた事が見て取れます。
いかがでしたか。
もしどれくらいの鰻を食べたか伝えたい場合はグラム数よりも枚数を伝えるのが一般的だと思うので“slice”や“cut”がいいでしょう。
例:
“I had an eel bowl for lunch.”
「お昼ご飯にうな丼を(1杯)食べたよ。」
“How much eel was it?”
「鰻はどれくらいあったの?」
“A lot. To be specific, there were eight slices.”
「たくさん。具体的に言うと8枚。」
注:あまりうな丼を食べる機会がないので8枚が多いかはわかりませんw
みなさんは鰻お好きですか?
私は子供の頃は大好きでしたが、ある日生きている姿を見たら一気に食べられなくなりました。
大人になった今はまた食べられるようになりましたが、鰻がひっくり返らないようにしながら食べています。(笑)
そうそう、大人にってから白焼きの美味しさにも気づきました。
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Have a wonderful morning
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