おはようございます、Jayです。
本日9月16日は1954年同日に日本中央競馬会が発足した事にちなんで競馬の日だそうです。
それにちなんで知っておくと得する馬に関する英単語です。
馬は足を保護するため(人間で言う靴)に蹄(ひづめ)に蹄鉄(ていてつ)というものを装着します。
この「蹄鉄」を英語で言うと?
「蹄鉄」=“horseshoe”(ホースシュー)
例:
“Racing horses wear horseshoes to protect their feet.”
「競走馬達は足を守るために蹄鉄を着けています。」
私は子供の時に乗馬をしていたのですが、その時に蹄鉄を着ける時に釘とハンマーを使って打ち付けているのを見ました。
“馬は痛くないのかな?”と思ったのですが、装蹄師(蹄鉄を着ける人)が「人間でいう爪の部分とくっつけるから痛くないんだよ」と教えてくれました。
人間も靴の大きさや形が自分の足と合っていなかったら違和感があったり怪我の原因になるように、馬も足にフィットする蹄鉄を作るのが大事だそうです。
さて、蹄鉄ってどんな形をしているかご存知ですか?
答えは「U字型」です。
厳密にはもう少し全体に丸み帯びていて“O”と“U”が合わさったような形ですが。
ですのでこの「U字型」という意味で使う事もあります。(もちろん“U-shape”でもOK)
例:
“As you can see, this valley is (shaped like) a horseshoe.”
「ご覧いただいてわかるように、この谷はU字型(のような形)をしています。」
“知っておくと得する”と最初に書きましたが、英語では「U字型」を“U-shape(d)”と言うよりも“horseshoe”と言う事が多いです。
ですのでこの事を覚えておけばいざ耳にしても混乱しないで済むかと思います。
日本でも牧場や農場に携わっている方はご存知かもしれませんが、日本の輪投げゲームのような“horseshoes”というゲームがアメリカにはあります。
10mほど離れた距離に鉄の棒が地面から出ているのですが、蹄鉄を投げてその棒に引っ掛けるゲームです。
輪と違って蹄鉄は隙間があるのでやってみるとけっこう難しいですよ。
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