おはようございます、Jayです。
今日から3連休でお出掛けされる方もいらっしゃるかと思います。
そして外国からも多くの観光客が日本を訪れてくれることでしょう。
今朝はそんな観光客から道を聞かれた時に役立つ英会話です。
目的地が隠れ家的な目立たない所もあれば、道頓堀グリコサインや東京スカイツリーなどすごく目立つものもありますね。
そんな見逃せないほどの場所を教える時は「すぐにわかりますよ」と言ったりしますが、これを英語で言うと?
「すぐにわかりますよ」=“you can't miss it”(ユー・キャ-ントゥ・ミス・イットゥ)
例:
“Excuse me, can you give me directions to Tokyo Skytree?”
「すいません、東京スカイツリーまでの道順を教えてもらえますか?」
“Go down this road, turn right on the third set of lights, walk 200m or so, and it'll be on your left. You can't miss it.”
“miss”は日本語で使う「ミスする・失敗する」という意味もありますが、他に「見逃す・見過ごす」といった意味もあります。
“you can't 〇〇 it”=「(あなたは)〇〇する事が出来ない」
“you can't miss it”=「見逃すことが出来ない」⇒「すぐにわかりますよ」
映画の字幕などを観ていて“あれっ、喋っている事と違くない?”と感じた事ありませんか?
英語を全て直訳出来れば簡単ですが、必ずしもそうなるとは限りません。
例えば「すぐにわかりますよ。」を直訳すると“You'll understand right away.”で、ニュアンス的には“あなたはすぐに理解することができるでしょう”となります。
何か状況を掴めていない人に使う事はあるかもしれませんが、道案内ではあまり使う機会はなさそうですね。
自動翻訳で違和感を感じる時があるのですが、そういう時はだいたい直訳してしまっている時です。
ですので日本語⇔英語にする時は直訳するとおかしくなる時もあると覚えておいてください。
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Have a wonderful three-day weekend
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