おはようございます、Jayです。
“アメリカとイラン”や“ゴーン被告の国外逃亡”など、相変わらずいろんなニュースがありますが、最近特に考えさせられたのは2018年に新幹線車内で3人を死傷させた男の裁判。
結果は被告が望んでいた通りの無期懲役が確定。
率直に言ってこれには複雑な気持ちがあります。
この「複雑な気持ち」を英語で言うと?
「複雑な気持ち」=“mixed feelings”(ミックストゥ・フィーリングズ)
例:
“I have mixed feelings about the sentence.”
「私は判決について複雑な気持ちがあります。」
いろんな気持ち(feelings)が混ざり合っている(mixed)のでこう言います。
無期懲役になりたかったから殺人を計画して実行した男。
こんなに理不尽で自分勝手な人を私は見たことありませんでした。
殺された方やご遺族、傷を負われた方々とご家族、さらには新幹線や駅のスタッフ及び乗客などの関係者達、どれだけの人を傷つけその人生に悪影響を与えたことか。
言葉悪くて申し訳ありませんが、心情的にはそんな理由で殺人を犯した奴は死刑でもおかしくない。
しかしその反面、感情で裁判をしてはいけないし、日本もちゃんと司法が守られているなと思いました。
似たような事件の被告2人に全然違う判決が出るのは変だと思うので、ある程度の判例は大事だと思います。
しかし時代や情勢はいろいろと変わってきます。
ですので判決の判断材料も徐々に変わっていくべきではないでしょうか。
例えば“(強盗など含まない単の)殺人は被害者が1人でも死刑になる可能性がある”など。
今回の判決(判例)を参考にした同じような事件が二度と起きてほしくない。
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