おはようございます、Jayです。
東京都内の新型コロナウィルスの新規感染者が増加傾向にあるなどして危険を知らせる東京アラートが発令されました。
これは現在のステップ2がステップ1に戻るわけではなく、レインボーブリッジと都庁の一部を赤色に点灯させて“危ないですよ、これが続けばまた自粛生活に戻りますよ”という事だそうです。
この「危険を知らせる」を英語で言うと?
「危険を知らせる」=“raise a red flag”(レィズ・ア・レッドゥ・フラッグ)
例:
“The governor raised a red flag because the number of new cases started to rise again.”
「新規感染者が再び増加傾向になったので都知事は危険を知らせた。」
声が届かない距離でも旗を使えば誰かに合図や信号を送る事が出来ます。(手旗信号など)
降参をする時は白色ですが、危険を知らせる時は赤色です。
そしてより遠くの人にも伝わるようにその“赤旗を上に揚げます”(raise a red flag)。
もちろん物理的に赤旗を揚げる時もあれば、多くは比ゆ的に使われています。
「危険を知らせる」という第三者に対して発信する時もあれば、「警戒を高める(警戒する)」と自分自身に対して使う時もあります。
例:
“I raised a red flag when there was a burglary in the neighborhood.”
「近所で強盗が起きた時に警戒を高めた。」
徐々に自粛要請が緩和されて人の流れが戻るようになればある程度の感染増加が起こるのは予想出来る事なので不思議ではありません。
しかし今回の東京アラートは“危険の一歩手前ですよ”と知らせています。
いろいろ緩和されて出来る事が増えてきましたが、引き続き(手洗いをしっかりするなど)警戒しながら行動しましょう。
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