おはようございます、Jayです。
この前“ハフポスト”の記事によると、サッポロとファミリーマートが共同開発したビールの商品デザインにスペルミスが見つかって、今日から発売予定だったのですがそれを中止したそうです。
この「スペルミス」を英語で言うと?
「スペルミス」=“misspelling”(ミススペリング)
例:
“Even Americans make a lot of misspellings.”
「アメリカ人でさえたくさんのスペルミスをする。」
日本の学校に「漢字テスト」があるようにアメリカの学校に“spelling bee”という“正しい綴りを知っているか”のがあります。(これの全国大会もある)
先ほどのビールのは「ラガー」を意味する“lager”を“lagar”と表記してしまったそうです。
“アメリカ人はどんな‘misspelling’するの?”
例えば例文に出てきた“a lot”を“alot”と1単語表記する人がいます。
他は“lager”と“lagar”の間違いと逆ですが、暦の「カレンダー」なんかもよく間違えられます。
皆さんはちゃんとした綴り出来ますか?
正解は“calendar”です。(“calender”とする人がいる)
製紙工場などで働いている方の中に「カレンダー」というローラーが付いている機械を使われている方もいらっしゃるかと思いますが、その「カレンダー」が“calender”です。
発売中止になったビールは残念ですが、“よく気づいたな”と感心したのと日本にも徐々に英語が広まっているのを嬉しく思います。
と言うのも、日本には多くの“misspellings”やネイティブには伝わりづらい英語表記というのがけっこうあります。
今回の「ラガー」のように“惜しい”や“意味は通じる”というのを除いても、1日1個は見つかるでしょう。
最後に感心した日本のアナウンサーの言葉遣い。
「体育」や「店員」を口語で私達は「たいく」や「ていいん」と発音したりしますが、アナウンサーの方は「たいいく」や「てんいん」とちゃんと発音していました。
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Have a wonderful morning
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