おおはようございます、Jayです。
大坂なおみ選手が全豪オープンを優勝(2年ぶり2回目)して四大大会4度目のタイトルを手に入れました。
この優勝などを「手にする」を英語で言うと?
「手にする」=“clinch”(クリンチ)
例:
“Naomi Osaka clinched her fourth Grand Slam title.”
「大坂なおみ選手は自身四大大会4度目のタイトルを手にしました。」
“‘get’も「手にする」を意味するけど、何が違うの?”
“get”は“勝利を手にする”や“ハンマーを手にする”などいろんな場面での「手にする」に使えます。
“clinch”は試合など勝ち負けが存在する時にのみです。
ですので上記の例文の“clinched”を“got”に変えてもいけますが、“clinched”の方が必死に頑張って自分の力で手に入れた感がより出ています。
勝負事はスポーツに限らず商談など他の場面にも存在しますね。
商談が確定(成立)する時などにも使えます。
例:
“Her presentation clinched the deal.”
「彼女のプレゼンテーションが商談を確定させた。」
“clinch”は最初は釘を曲げるなどして「固定する」という意味から来ました。(“clench”と同じ)
そこから物事を“離さない”⇒“手にする・確定する”といった意味にも使われるようになったのです。
ボクシングで倒れそうになっている選手が相手を掴んで休もうとする事を「クリンチ」と言いますが、それもこの単語です。
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Have a wonderful morning
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