おはようございます、Jayです。
12月は「師走」とも呼ばれていてお坊さんが走り回るほど忙しい月とされていますね。
忙しいのはお坊さんだけでなく美容師さんや警察官など年末年始に向けて多忙なスケジュールという方も多くいらっしゃる事でしょう。
私が心配なのは彼らの過労です。
合間を縫ったりひと段落着いたらぜひ休憩やリフレッシュしてくださいね。
この「過労」を英語で言うと?
「過労」=“overwork”(オゥヴァーワーク)
例:
“I'm worried about their overwork.”
「私は彼らの過労が心配です。」
“over”(接頭辞:過度・過剰)+“work”(労働・仕事)=「過度な労働」=「過労」
2つの単語がくっついて名詞となっている単語は“元の2単語に分けて前後の順番を入れ替える”で動詞になりますが、“work over”はこの例に当てはまらず「やり直す・(誰かを)ボコボコにする」という意味です。
実は「働きすぎる」(「過労する」って言いますか?)も“overwork”なのですが、アクセント(強調する箇所)が少し変わってきます。
「過労」の時は“over”を強調しましたが、「働きすぎる」は“work”にアクセントが来て「オゥヴァーワーク」となります。(特茶のCM風に言うと「上がるのね」ですw)
例:
“My coworker had been overworking and asked to take a few days off.”
「私の同僚は働き過ぎていて数日休むように言った。」
給料を上げるのも仕事の魅力を上げる一つのですが、ちゃんと休める職場環境作りも一つの手ではないでしょうか。
ぜひしっかり休んで働き過ぎないように過ごしてくださいね。
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Have a wonderful morning
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