おはようございます、Jayです。
世界陸上のブタペストが終わりましたね。
優勝を目指した人もいれば入賞を目標にしていた人もいらっしゃったでしょう。
8位までに入ると入賞者となりますが、日本は実に11人の入賞者が誕生しました。
この「入賞者」を英語で言うと?
「入賞者」=“prizewinner”(プラィズウィナー)
注:
“prize winner”という2単語で表記している場合ありますが、発音も意味も同じ
例:
“11 of Japanese athletes became prizewinners.”
「11人の日本人選手が入賞者となりました。」
“prize”(賞・景品)+“winner”(受賞者・勝者)=「賞の受賞者」⇒「入賞者」
「価格」を意味する「プライス」は“price”と似た綴りなので誤解しないようのご注意ください。
賞が貰える順位は大会などによって変わりますが、今回は8位まで賞金が出ますので8位以内なら1位でも5位でも“prizewinner”となります。
ちなみに個人種目(リレー以外)の賞金は1位の7万USドルから8位の5千USドルです。(1ドル145円計算で約1,170万円~730万円)
ちなみにくじ引きやビンゴ大会など賞金ではなく景品が当たるものもありますが、“prize”は「景品」の意味もあるので景品が当たった人も“prizewinner”と呼べます。
ところでマラソンの新谷仁美さんが、(競技者本人に対してでなく)周りの人達が無理して走った選手を美談としないで欲しいとおっしゃっていましたが私もまったく同意見です。
(最近は改善傾向に見られますが)例を言うと高校野球投手のたくさんの球数を投げたのを「熱投」と表現するなど、日本は怪我をしても頑張るのを美学とするように感じます。
“ケガしても無理して頑張る”といった傾向にならない事を願います。
ちなみに次回の世界陸上はいつどこで行われるかご存知ですか?
2025年9月に東京で行われます。
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