やはり社名変更はした方が良いと思う

おはようございます、Jayです。



やっとと言いますか、ジャニーズ事務所が記者会見を開きましたね。

最初の藤島氏の映像だけのと比較すると(もちろん完璧とは言えませんが)ずいぶん良くなったと思います。

これからはしっかりと被害に遭った方々と向き合って彼らの心の傷が少しでも癒えるように一生懸命やってもらいたいですね。

あとメディアは“性加害を許さない”といった声明発表だけでなく“なぜ報道してこなかったのか”をしっかり検証して二度と忖度が起きないようようにしていただきたいです。(記者会見で鋭い質問する事がありますが、自問自答してください)


私はジャニーズ事務所の部外者なのでジャニーズ事務所の名前について言うのは差し出がましいこととは存じますが、英語圏で生まれ育ったものとして&海外で活躍を目指して頑張っている罪のないタレントさん達にとって「ジャニーズ事務所」という社名は変更した方が良いと思います。


「株式会社ジャニーズ事務所」の英語表記は“Johnny & Associates, Inc.”です。

ご存知の方も多いかと思いますが“Johnny”は故ジャニー喜多川の「ジャニー」で、日本では「ジョニー」と言う場合もありますね。(「ジャニー」はアメリカ発音で「ジョニー」はイギリス発音)

“associate(s)”は職場などで時間や作業などを共にする「仲間(達)」という意味です。(ちなみに新入社員や若手社員の役職を意味する場合もある)

つまり“Johnny & Associates”は「ジャニーと(時間や作業を共にする)仲間達」と最悪のニュアンスになってしまいます。

“Johnny's”というのもあるみたいですが、これは「ジャニーの」や「ジャニー家の」という意味なのでこちらもよろしくありません。(ちなみにマクドナルドさんが始めた「マクドナルド」の“McDonald's”のようにお店で“〇〇's”というのはけっこうある)

もちろん「ジャニーズ事務所」という名前を残すか変えるかは彼らの自由ですが、今のを使い続けると海外(英語圏)ではこのようなニュアンスになってしまうので海外進出には大きな弊害となるでしょう。


少しでも被害者達の心が癒える事を心の底から願っております。


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Have a wonderful morning

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