おはようございます、Jayです。
9月も下旬に差し掛かろうとしていますが、東京は9月はほぼ真夏日です。
“真夏日”と言っても真夏と比べると気温は確実に下がっているので良いのですが、湿度が真夏並みというのが鬱陶しい(うっとうしい)です。
この「鬱陶しい」を英語で言うと?
「鬱陶しい」=“annoying”(アノィイング)
例:
“I don't mind the temperature, but this humidity is annoying.”
「この気温は問題ないのですが、この湿度は鬱陶しいです。」
“annoy”は「鬱陶しくさせる・イライラさせる・悩ます」などといった意味の動詞です。
これに“ing”や“ed”を付けると動詞の現在進行形や過去形にもなりますが、「うっとうしい」といった形容詞にもなるのですが、“ing”と“ed”で意味が逆になり日本人が間違いやすい英語の一つなのでご注意ください。(いわゆる「能動態」と「受動態」)
「エキサイティングな試合(exciting game)」と言ったりするようにその状態を発している人やものは“〇〇ing”です。(能動態)
反対に影響を受けてその状態にそうなっている人やものは“ed”です。(受動態)
ですので私にとってこの時期にもなってムシムシした湿度(能動態)はうっとうしいので“annoying”ですが、その湿度の影響を受けてうっとうしく感じている私(受動態)は“annoyed”です。
例:
“I'm annoyed with this high humidity.”
「私はこの高湿度がうっとうししく感じています(にうんざいりしています)。」
もしここで“ing”を使って“I'm annoying.”としてしまうと「私はうっとうしいです。」や「私は周りをうっとうしく感じさせる人です。」となってしまいます。(;^_^A
近年の東京の真夏は私が育ったテキサス州(南部)の真夏に近づいている感がありますが、それでもやはりテキサスには及びません。
この時期も30℃を超えているのは普通なのですがさすがに湿度は落ち着いてきています。
ですのでこの時期に30℃越え+高湿度はテキサス育ちに辛いです。(-_-;)
逆に大学時代を過ごしたマサチューセッツ州(北東部)は冬が極寒で長いです。(-20℃台になることもある)
真夏は東京と似たようなものですが、秋・冬への移行が東京よりも1~2か月早く、この時期の最高気温は20℃ちょっとで最低気温は15℃前後。
残暑は良いのですが、せめてこの湿度は落ち着いてほしい!
関連記事:
“「蒸し暑い」を英語で言うと?”、“その2”、“その3”、“その4”
Have a wonderful morning
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