おはようございます、Jayです。
2022年10月1日から“産後パパ育休(出生時育児休業)”という制度が創設されました。
育児休暇(いわゆる「育休」)は厚生労働省が言っているように育児と仕事を両立し働き続けるためにある制度だと思います。
なのですが、“岐阜新聞Web”には育休を諦めたり取得できたけど人事の人から「育休というけれど何するの」と心無い言葉を言われた男性たちの経験談が書かれていました。
日本でも育児休暇が取りやすく&広まってほしいと心の底から思いますが、この「育児休暇(育休)」を英語で言うと?
「育児休暇(育休)」=父親:”paternity leave”(パターナティー・リーヴ), 母親:”maternity leave”(マターナティー・リーヴ)
例1:
“She is going to take maternity leave from October 1st.”
「彼女は10月1日から育児休暇に入ります。」
例2:
“He is currently on paternity leave and will be back to the office next month.”
「彼は現在育児休暇を頂いておりまして、来月職場復帰します。」
父親か母親で名前が変わるのにご注意ください。
“maternity”(母親としての)+“leave”(休暇)=「母親の育児休暇」
“paternity”(父親としての)+“leave”(休暇)=「父親の育児休暇」
“‘parental leave’ではダメなの?”
“parental leave”(パレンタォ・リーヴ)とも言いますが、“parental”は「親の」という意味でこちらの方が汎用性が高いです。
“maternity/paternity leave”は出産前後限定といった感じですが、“parental leave”は幼児や小学生など小さい子供の時にも使えます。
私は子供(奥さんもw)いないので育児休暇を取得した経験はありませんが、周りの人が育休を取得した経験があり、私は大いに賛成です。
(アメリカの大学構内のスポーツジムで)上司は自身の出産のために育児休暇をたしか数か月~半年ぐらい取って、育休中に赤ちゃんを連れて職場に顔を出してくれたり、育休明けも赤ちゃんと一緒に出社して同僚やお客さんも和んでいました。
日本は(特に昔は)“社会で子供を育てる”という感覚が強いと思いますが、アメリカもこういう時は周りの人達も快く受け入れる傾向にあります。
日本ももっと育休が取りやすくなりますように☆
そして現在育休されている方もしくは近々取得予定の方、大変だとは思いますが楽しんでください!
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Have a wonderful morning
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