おはようございます、Jayです。
今日も藤井聡太八冠ネタを引っ張りますよ。(笑)
将棋は盤上の展開だけでなく食事にも注目が集まりますね。
王座を獲得した第4局で藤井聡太7冠(当時)さんが頼んだのはお寿司の盛り合わせ、それも7貫。
これは「7貫」と「7冠」がかかっているんですかね。
このように“発音は同じだけど意味が異なるもの”を「同音異義語」と言いますが、これを英語で言うと?
「同音異義語」=“homophone”(米:ハマフォゥン、英:ホマファゥン)
例:
“The words ‘dual’ and ‘duel’ are homophones.”
「“dual”と“duel”は同音異義語です。」
“homo”(同じ)+“phone”(音・電話)=「同音」⇒“同じ音だけど意味が異なる”=「同音異義語」
厳密には“異義語”は含まれず「同音」だけなのでそうった意味で使う場合もあります。
例:
“Technically, the letters 「お」 and 「を」 aren't homophones.”
「厳密には『お』と『を』は同音ではありません。」
↑私は未だに区別して喋る事が出来ていない(-_-;)
日本語は綴り通りの発音なので日本語(ひらがな)を読む時に混乱は起きないかと思いますが、英語は綴り通りの発音とは限らず、例文の“dual”と“duel”のように綴りも異なる“homophones”が多々あります。(“you”と“u”、“two”と“to”と“too”、“their”と“there”など)
逆に“dual/duel”をカタカナ表記すると綴りが違うので「デュアル/デュエル」となって発音も変わりますね。(英語発音は「デュアォ」)
ちなみに“dual”は「デュアルモンスター」(詳しくは存じ上げず恐縮ですが)などの「デュアル」で意味は「2つの」で、“duel”はサッカーの1対1の競り合いなどで使われたりしますが「決闘・闘い」といった意味です。
このように“カタカナ表記では違う綴りで発音も違うけど英語では発音は同じ”というのがけっこうあります。
あと興味深いなと思ったのは1つの英単語なのに日本語で2種類以上の表記が存在するもの。
例えばかき氷などにかける甘い液体の「シロップ」と「シラップ」。
英語表記は“syrup”のみで発音は「シラップ」が違いですかね。(英語発音:「スィラップ」)
英語の“homophones”は多くありますが、同じ英単語でも“アメリカ英語とイギリス英語で発音が変わる”という場合もあります。
例えば「しまうま」で「ゼブラ」とも言ったりする“zebra”。
イギリス英語は日本語と近くて「ゼブラ」ですがアメリカ英語は「ズィーブラ」です。
これらは同音異義語ならぬ“異音同義語”ですね。(笑)
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