「刺股(さすまた)」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



バールを持った男達が東京の上野の貴金属店を強盗しようとしましたが、店員さんが刺股(さすまた)で見事撃退しましたね。

この「刺股」を英語で言うと


「刺股」“man catcher”(マン・キャッチャー)


例:

“A few men tried to rob a jewelry shop, but the shop employee fought off with a man catcher and sent them away.”

「数人の男が貴金属店を襲おうとしましたが、店員さんは刺股で対抗して追っ払いました。」


“man”(男・人)+“catcher”(捕まえるもの)=「人を捕まえるもの」=「刺股」

大昔の刺股(ヨーロッパ)の画像を見ましたが、これは“単に捕まえる”というよりは“捕まえて+大怪我を負わせる”という感じでした(;^ω^)

ただ“AERA dot.”の記事で刺股を製造する会社社長さんが上野の映像を本来の使い方とは思ってほしくないとおっしゃっていました。(あくまで時間稼ぎなどで相手に怪我を負わせるためのものではない)


私はアメリカで空手を習っていた時に棒術(2m近い)をやり防御にも攻撃にも使えますが、刺股はあくまで守備専門な感じがしました。

“お店を守る”ではなく一般論ですが、私達が襲われた時に大事なのは相手と距離を取る事で危害を最小限に抑えられます。

ですので「逃げる」が最優先ですが、相手が追いかけて来て距離が取れない時に刺股は有効だと思います。(ない時はバッグやカバンなど)

刺股の購入や使用を考えていらっしゃる方は正しい使い方などしっかりトレーニングしましょう。


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