おはようございます、Jayです。
スポーツに限らずいろんな場面に記録がありますね。
“記録は破るためにある”という言葉もあるように、記録は一つの指針となりそれを超えるためのモチベーションとなっている事でしょう。
ドジャースの大谷翔平選手は21日(日本時間22日)のメッツ戦で松井秀喜さんが持つ日本人選手の通算メジャーリーグホームランを超える新記録のホームランを打ちました。
この「新記録の」を英語で言うと?
「新記録の」=“record-breaking”(米:レカードゥブレィキング、英:レコードゥブレィキング)
例:
“Ohtani hit a record-breaking home run. This is his 176th home run and passes Hideki Matsui for most MLB home runs by Japanese-born player.”
「大谷選手が新記録のホームランを打ちました。これは176号で松井秀喜さんが持つ日本人選手のメジャーリーグ通算ホームラン数を超えました。」
“record”(記録)+“breaking”(塗り替える)=「新記録の」
“record”と“breaking”の間にある“-”は「ハイフン」と言われ、二つの単語がくっついている事(=1単語)を表しています。
ハイフンでくっついている単語をたまに見かけますが、これは読み手が混乱を生まないためです。
この前ドバイで記録破りの大雨が降りましたね。
“breaking”は「破りの」という意味もあるので「記録破りの」と言いたい時にも使えます。
ニュアンス的には「新記録の」よりも「記録破りの」の方が近いですかね。
例:
“Dubai experienced a record-breaking rainfall.”
「ドバイは記録破りの雨量を経験した。」
ぜひ“record-breaking 〇〇”はポジティブなものだけにしてもらいたいです。
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