おはようございます、Jayです。
IS最高指導者のバクダディ容疑者がアメリカ軍の作戦の末に死亡したというニュースが世界を駆け巡りました。
アメリカを愛する者としては喜ぶべきニュースなのかもしれませんが、自分の子供3人を巻き添えにしたというのは複雑な思いです。
その後のトランプ大統領の上から目線な態度も素直に喜べません。
このニュースの中でも私が最も気になったのは軍用犬のこと。
バクダディ達はアメリカ軍の軍用犬に追われてトンネルの行き止まりに行った末に自爆しました。
他の人達も巻き添えになるぐらいの爆発ですのでこの軍用犬がどうなったか大変気になりました。
しかしワンちゃんは無事です!!
“ニューヨークタイムズ”によると、怪我はしたみたいですが大丈夫だそうです。
この「無事・大丈夫」を英語で言うと?
「無事・大丈夫」=“All right”、“OK”
例:
“The dogs are all right. They got injured, but they are OK.”
「ワンちゃん達は無事です。怪我はしましたが、彼らは大丈夫です。」
“‘safe’も「無事な」という意味だと思うけど、何が違うの?”
“safe”は他に「安全な」という意味もあるようにり、時に状況・場所の安全さを指しています。
例:
“He has moved to a safe place, so he is OK.”
「彼は安全な場所に移動したので無事です。」
「周りの状況で危険要因はない=怪我したりする事はない」⇒“safe”, “OK”, “all right”
「(怪我はしているかもしれないけど)無事」⇒“OK”, “all right”
「怪我もなく無事」⇒“safe”
類語なので重複している意味合い部分もありますが、大まかにはこんな感じです。
トランプ大統領が報告会見で、“No personnel were lost in the operation,”と言っていました。
意味は「この作戦で(我々の)“personnel”で亡くなったのはいなかった」で、“personnel”とは「隊員・職員」という意味で人間の事を指します。
トランプ大統領は“作戦で我々側の‘人間’で亡くなったのはいない”という意味で言っていて、暗に爆発の時に近くにいたであろう軍用犬達の事は伏せているんだろうなとニュースを観た時は思いましたが、上記のニューヨークタイムズの記事を読んで安心しました。
たしかに軍用犬も隊員なので“personnel”に含まれていると言えばそうでした。(^▽^;)
皆様も怪我なく、今日一日を楽しんで無事にお家に帰りましょう。
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Have a safe morning
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