「経験則」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



近年は科学の進歩が顕著で様々な事象に対してちゃんと理由付けがされていますが、昔は“おぼろ月(少しかすんだ月)の翌日は雨/燕が低く飛ぶと雨”など経験則が主だった事と思います。

この「経験則」を英語で言うと


「経験則」“rule of thumb”(ルーォ・アヴ・サム)


例:

“One of the popular rules of thumb is that don't go grocery shopping when you are hungry.”

「最も有名な経験則の一つはお腹が空いている時に食料品の買い物に行かない事である。」


お腹空いている時に買い物に行くといろいろな物が食べたくなってついつい買いすぎちゃいますよね。(;^ω^)

でも食事直後などお腹がいっぱいの時も今度は逆に買わなさすぎて“結局また後で買い物”となるので、私は適度にお腹が満たされている時に行くようにするという“rule of thumb”があります。


“なぜ‘rule of thumb’(親指の法則)なの?”

諸説ありますが、日本も“親指の幅を「寸」”とするなどあったように、統一された物差しがない時代に成人男性の親指の先から爪の生え際までの距離を1インチ(2.54cm)として測っていたからというのが理由の一つです。

他には(恐い理由ですが)昔あったイギリスの法律で“夫がしつけで妻を叩く時は親指の幅よりも短い物に限る”というのもあります。


そういえば昨日の東京は実際におぼろ月でした。

今日は西日本を中心に雨みたいなので、関東の人も折り畳み傘を持って出かけられると安心かもしれません。


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