おはようございます、Jayです。
今日はみどりの日ですね。
“コトバンク”によると(学者として植物に造詣の深かった昭和天皇をしのび)「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」とあります。
今朝は「自然」という意味で使われる“nature”と“wild”の違いについてです。
“nature”(ネィチャー)=広い意味での「自然」
“wild”(ワィォドゥ)=人間が手を付けていないという意味の「自然」(荒野・原生)
“nature”は植物だけでなく生物まで含んだり、地球に限らず宇宙の事まで指せたり(またそこで起きる自然現象など)など広い意味での「自然」です。
“wild”は“nature”と比べると狭い範囲になり、生物や海を含まない自然を指し、人が手を付けていない踏み入れていない「荒野・原生」という意味でも使えます。
こういう時の“wild”は“wilderness”(ウィォダネス)とも言います。
“I love nature/wild.”(前述のように“nature”の方が広い意味)のどちらでも文法的に間違いではありませんが、“wild”は芸人のスギちゃんの「ワイルドだろ~」で使われるように「野性的な」という意味なので「私は野性的な(人)が好き」と勘違いされるかもれいないのでそういう時は“wilderness”を使えば誤解されないでしょう。
近所とは言いませんが、子供の時に住んでいた場所から比較的近くにある公園では野生のワニ(wild alligators)が生息していたりサボテン(cacti)が生えていてそこにサッカーボールを蹴ってしまい大変な思いをしたという記憶があります。
皆様も近くの公園で野良猫やタヌキなどを見掛けた経験あるかと思いますが、テキサスには野良ワニがいますw(もちろん全てではなく限られた公園)
公園なので木々や小川などの自然はありましたが、ベンチやテーブルなどが整備されていたのでこちらは“wild(wilderness)”ではなく“nature”ですね。
でもそこで遊んでいた私ってワイルドだろ~。(笑)
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