おはようございます、Jayです。
最近はセルフのガソリンスタンドも増えてきたので自分で給油する機会も多いのではないでしょうか。
ちなみにアメリカはほぼセルフガソリンスタンドで、店員さんが給油してくれるガソリンスタンドの方が珍しいというかほぼありません。
ですのでアメリカに行かれる方は一度日本で練習しておくのをお勧めします。(店員さんも給油機付近におらず店内にいる事が多い)
さて、給油口のキャップを取る時に「シュー」という音を耳にした人はいませんか?
“くるまのニュース”によるとこれはガスタンク内部に溜まった気化したガソリンが抜けていく時の音だそうです。
可燃性のガスなので念のために音が止まってからキャップを取る事を推奨しています。
こういった「シュー」という音を英語で言うと?
「シュー」=“hissing”(ヒスィング)
例:
“Remove the gas cap after the hissing sound stops.”
「シューという音が止まった後に給油口のキャップ(蓋)を取りましょう。」
日本語は英語と比べて圧倒的に擬音語が多い気がします。(ですので私はいまだ使いこなせていないw)
この給油口や電気ポットが出す「シュー」と似た音で「シー」(静かにしてもらう時の音)や「シャー」(蛇やネコが出す音)などありますが、このアルファベット表記にすると“s”や“sh”で始まる音は“hissing”と言えます。
“えっ、でも‘hissing’は‘h”から始まっているし、どこに‘h’の音が聴こえるの?”
確かに私もハッキリとは聴こえません。(笑)
ただ実際の音では出だしでかすかに聴こえます。(少なくとも英語の時は)
しかし皆様と同じ意見をお持ちの人もおり、マンガなど文字にする時は“hissss”もあれば“ssss”など“h(i)”が抜けて表記されている場合があります。
どちらも共通するのは“s”が連なってその数の多さで音の長さを表しています。(中には“hiss-s-s-s”と表す場合あり)
最後におまけ。
「シャー(シー)という音を出す」という動詞は“hiss”(ヒス)です。
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Have a wonderful morning
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