おはようございます、Jayです。
屋久島沖で米軍輸送機のオスプレイが墜落してから木原防衛大臣は米軍にオスプレイを当面の間飛行中止にするように要請したそうですね。
この「飛行中止にする」を英語で言うと?
「飛行を中止する」=“ground”(グラゥンドゥ)
例:
“After the Osprey's fatal accident, Japanese Defense Minister Kihara has asked U.S. Forces to ground Ospreys for the time being.”
「オスプレイの事故のを受け、木原防衛大臣は米軍のオスプレイを当面の間飛行中止にするように要請した。」
“ground”は名詞では「地面」という意味です。
つまり“飛行機を地面にいさせる”という事なので「飛行を中止(停止)する」となります。(ヘリコプターや飛行機など全ての航空機に対して適用可)
“事故を受けて他の同型機体”だけでなく悪天候などによって“今は離陸できません”と「飛行待機をさせる」という時も“ground”で、もしかしたら皆様かお知り合いで経験された方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私自身は記憶の限りでは一度あります。
例:
“We were grounded for two hours because of the heavy snow and then the flight got canceled.”
「大雪のため私達は2時間飛行待機をさせられてその後欠航となりました。」
当時は“離陸できるのだろうか”とか“乗り継ぎ便に間に合うだろうか”などいろいろと不安になって疲れました。(結局その日は家に帰って翌日無事に日本へ出発出来ました)
よく考えると乗客の私達は待機中はずっと暖かい機内にいられましたが、文字通り“ground”(地上)では気温が一桁かマイナスの中でスタッフ達が一生懸命翼や機体の雪を除雪(融雪?)するなどして何とか飛べるように頑張ってくださっていたんですよね。
パイロットやフライトアテンダントの方達だけでなく整備士やカウンター業務など彼らのおかげで私達は空の旅が出来るのですよね。
いつもお疲れ様です&ありがとうございます!
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