「結婚(式)」を意味する“Marriage”と“Wedding”の違い

おはようございます、Jayです。



昨日すごい幸せなニュースが飛び込んできましたね。

Los Angeles Dodgers の大谷翔平選手が結婚されました。

おめでとうございます&末永くお幸せに!!


みなさんは“結婚に関する英単語”と聞くとどんなのが思い浮かびますか?

“marriage”や“wedding”と答える方も多いかと思います。

今朝はこの「結婚(式)」を意味する“marriage”と“wedding”の違いについてです。


“marriage”リッジ)=(法律上の)「結婚」

注:アメリカ人の中には「リッジ」と発音する人もいる


“wedding”ウェディング)=「結婚式」


これを読んでくださっている方の中で結婚されている方に質問です。

結婚記念日はいつですか?(忘れている方、怒られる前に思い出して!w)

“役所に婚姻届けを出した日”という方もいれば“結婚式を挙げた日”という方もいらっしゃる事でしょう。

この役所に婚姻届けを出して法律上夫婦となるのが“marriage”です。

そしてウェディングドレスを着るなどして挙げる結婚式が“wedding”です。


“じゃ~事実婚の人達はどうなるの?”

法律上では夫婦ではないけど生活実態は夫婦と言える人達を「事実婚」と言いますね。

これを英語では"common-law marriage"です。

“common law”(内縁の・慣習法上の)+“marriage”(結婚)=「内縁の結婚」⇒「事実婚」

もしくは“de facto marriage”。(“de facto”はラテン語で「事実上の」の意)


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Have a wonderful marriage

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