おはようございます、Jayです。
パリオリンピックも今度の日曜日で終了。
そしてそこから2週間と少しの28日からはパリパラリンピックが開始です。
競技によっては途中で敗れた選手のに銅メダル獲得したというのを見掛けた事ありませんか?
これはその競技に敗者復活戦というのがあるからです。
この「敗者復活戦」を英語で言うと?
「敗者復活戦」=“repechage”(米:レパシャージ、英:レパシャージ)
注:米英の発音の違いは強調する箇所が最後(米)か最初(英)だけど、イギリスでもアメリカと同じ場合もある
例:
“She got the bronze medal after coming through the repechage.”
「彼女は敗者復活戦を経て銅メダルを獲得しました。」
“repechage”だけでも試合の意は含まれていますが、“repechage match”や“repechage round”などで表しているものもあります。
この単語をご紹介しようとした理由は2つあります。
一つは敗者復活戦のニュースを目にする機会が多くなった事ともう一つは今回のオリンピックとパラリンピックがフランス開催という事。
実は“repechage”の語源はフランス語の“repêchage”です。
英語はいろんな言語を基に出来上がっており、フランス語が基になっているのもけっこうあります。
関連記事:
Have a wonderful morning
0コメント