おはようございます、Jayです。
ピエール瀧こと、滝正則容疑者がコカインを使用したとして逮捕されました。
瀧容疑者へ捜査を始めるきっかけになったのは情報提供者の存在だったそうです。
この「情報提供者」を英語で言うと?
「情報提供者」=“informant”
例:
“Can you keep a secret?”
「秘密守れる人?」
“Sure.”
「もちろん。」
“I'm an informant.”
「俺は情報提供者なんだ。」
“No, you are not.”
「いいや、違うね。」
“Why do you say that?”
「何でそう思うの?」
“Because informants don't tell secret information that easily.”
「だって情報提供者はそんな簡単に秘密の情報を言わないもん。」
“inform”(情報を提供する)+“-ant”(動詞を名詞・形容詞にする)=「情報を提供する者」
接尾語の“-ant”を“-ation”に変えると“information”で「情報」となります。
“あれっ、たしかテレビでは情報提供者を「S」と表記していてスパイって言っていたよ”
そうなんですよね~。
実は私は最初に「情報提供者『S』」と見た時“Spy”ではなく“Snitch”だと思いました。
“snitch”は「タレコミ屋・密告者」。
そしてテレビの話を聞けば聞くほど“‘spy’じゃなく‘snitch’じゃない?”という思いが強まっていきました。
と言うのも、麻薬取締部(マトリ)は厚生労働省に属するの公的機関。
そこの“spy”なら麻薬取締官がスパイとして犯罪組織に入ってマトリに情報提供しているはずです。
でも話を聞くとどうやらマトリや警察関係者などではない一般人(でも犯罪者)が情報提供をしている模様。
なので“spy”ではなく“snitch”の方が適していると思うんですよね。
“じゃ~‘informant’は‘spy’と‘snitch’はどちらの立ち位置?”
私の印象だと「両方」ですかね。
“snitch”は単発なイメージで“spy”は長期間ですが、“informant”は主に中~長期的。
“spy”は所属しているとこから別の組織に侵入して、“snitch”は元々犯罪者だった者が警察に捕まって罪の軽減などを目的にしたり所属している犯罪組織を見限るなどが理由です。
“informant”は元々そこの犯罪組織にいる人がなるのが多いと思うので、そういう意味では“snitch”に近い。
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