「種類」を英語で言うと?

おはようございます、Jayです。



この時期は桜餅を食べる方もいらっしゃるかと思います。

みなさんは2種類の桜餅が存在するってご存知でした?

私はてっきり“店主の趣向かな”と思っていました。(;^ω^)

この「種類」を英語で言うと


「種類」“kind”(カィンドゥ)


例:

“Did you know that there are two kinds of sakura mochi?”

「桜餅は2種類あったって知ってた?」

“Domyoji and Chomeji, right? But I don't know which is which.”

「道明寺と長命寺だよね?だけどどっちがどっちかはわからない。」

“Domoyoji is from the Kansai region and eaten nation wide. Chomeiji is from the Kanto region and mainly eaten in that region.”

「道明寺は関西地方発祥ので全国的に食べられているよ。長命寺は関東地方発祥で主に関東地方だけ。」


“‘type’も「種類」だと思うけど何が違うの?”

意味合い的には一緒ですが、違いがいくつかあります。

一つは“kind”はより口語で“type”はより文語。(ですので“kind”の方をご紹介しました)

他には“type”は何か大元があってその中の種類指す時に使います。

例えば“血液型”という大元があってその中に“A型B型…”があるのでこちらは“type”を使います。

例:

“What is your blood type?”

「血液型は何型?」


ですので桜餅というものの中に道明寺と長命寺という2種類があるので“type”を使っても大丈夫でしょう。

例:

“There are types of sakura mochi.”

「桜餅には2種類あります。」


「血液型」みたく“type”しか使わない場合はいいのですが、どちらも使える場面で“type”を使うとよりかしこまった印象があります。

ですのでツアーガイドさんが“type”を使うのは違和感ないですが、友達に日本を案内している時に“type”を使うと“さすがさすが日本に詳しいな”と思ってもらえるでしょう。


桜餅の話に戻りますが、親が共に関東出身なので私が最初に桜餅を見たのは長命寺のでした。

その時の印象は“んっ、地面に落ちたピンク色のどら焼き?”でした。(;^ω^)

生地がどら焼きみたくて“葉っぱが付いている=地面に落ちて付いた”なので。(笑)

そんな第一印象でしたが今は美味しくて好きですよ☆


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