おはようございます、Jayです。
何か困った事や悩みがある時に相談する頼りになる相手っていませんか?
私はパソコンで相談したい事があると必ずIT関係に努めている親友に助けを求めます。
このいざと言う時に「頼りになる〇〇」を英語で言うと?
「頼りになる〇〇」=“go-to 〇〇”(米:ゴゥトゥー・〇〇、英:ガゥトゥー・〇〇)
例1:
“He is one of my best friends and also my go-to guy for pc issues..”
「彼は私の親友の一人でパソコンで問題があった時に頼りになる奴です。」
例2:
“She is our go-to player, especially when we are losing.”
「彼女は私達の頼りになる(している)選手です、特に負けている時。」
自分で解決できない時は解決してくれそうな人や場所へ行く(go to)事をしますよね?
この“go to”(〇〇へ行く)が派生したものと思われます。
最近“読み手が混乱しないように単語同士をハイフンで繋げる”というハイフンで繋がっている単語の説明を何回かしていますね。
この“go-to”はまさに良い例かと思います。
ハイフンで繋がっていない(go to 〇〇)だと「〇〇へ行く」となり例1は「奴へ行く」と意味がわからなくなってしまいます。
そうならないために「頼りになる」の意味で使う時“go-to”と必ずハイフンで繋げましょう。
あとは「頼りになる」と意味合いが少し似ていますが、「お気に入りの〇〇」(“好む”や“良い結果をもたらす”など)という意味でも用います。
例:
“This is my go-to breakfast.”
「これが私のお気に入りの朝食だよ。」
“Sausage Egg Muffin?”
「ソーセージーエッグマフィン?」
これを書こうと思ったのは(昨日も触れましたが)石破首相がトランプ大統領との共同会見で報復関税をするか聞かれた時に「仮定のご質問にはお答え致しかねます。というのが日本のだいたい定番の国会答弁でございます。」と言ってトランプ大統領が笑った事です。
この「定番の」は“よく使われる”という意味なので“go-to”で答える事が出来ます。
トランプ氏の反応を観て“私なら何て通訳するだろう?”と考えた時に“This is our go-to answer in the Diet.”でした。
結局は「定番の国会答弁」は“our answer”とだけで、笑っていたのは前半部分の方みたいでした。(;^ω^)
私はこれを読んでくださっている皆様の“go-to English guy”になれるように頑張ります!
おまけ:
“go-to”は名詞(頼りにしている人/モノ・お気にいり)としても使う事が出来ます。
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Have a wonderful morning
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