おはようございます、Jayです。
なんか最近マンホールが流行っているみたいですね。
「マンホールカード」なるものがあるのだそです。
確かに日本は興味深いデザインのマンホールを見掛ける事がけっこうあるので頷けます。
このみなさんが言っている「マンホール」を英語で言うと?
「マンホール」=“manhole cover”
例:
“Japan has many colorful manhole covers.”
「日本にはたくさんのカラフルなマンホールがあります。」
“manhole”というのは単語が示す通り穴部分の事です。
日本で言うマンホールはその穴のフタ(cover)なので“manhole cover”です。
マンホールとは、その下に人間が入って作業出来るスペースがある穴の事です。
物によっては人の手が入るぐらいしかない小さなものもありますね。
そういう穴は“handhole”と言います。
“manhole”という単語には“man”(男)しか入っておらず差別的だという事で、カリフォルニア州のバークリー市では“maintenance whole”(メンテナンス用の穴)と呼ぶことを決定したそうです。
初めて月に降り立ったアームストロング船長は「〇〇、人類にとっては大きな一歩だ」という名言を残していますが、英語では“mankind”(人類)を使っています。
これも男性だけでは差別との声が上がって、代わりに“humankind”を使い始めています。
マンホール好きな方を「マンホーラー」と言うそうですが、和製英語なので使う時は気を付けた方がいいです。
“man”(男)+“hole”(穴)+“er”(〇〇する人)=…(^▽^;)
英語にする時は“manhole cover enthusiast”(マンホールに熱中している人)がいいですかね。
実は今でこそ“man”は「男性」を意味する単語ですが、大昔は“man”は「人間」(男女問わず)という意味でした。
それが徐々に「男性」という意味に変わって人々の捉え方にも変化が起きました。
日本語で言う「貴様」(きさま、あなたさま)みたいな感じですかね。
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Have a wonderful morning
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