おはようございます、Jayです。
やはり今朝は風化させないためにもこの話題をしないわけにはいきません。
今日で東日本大震災からちょうど10年経ちました。
当時はすでに日本に住んでいて、今でも昨日の事のように感じます。
ニュージーランドでも一月前の2月22日に大地震があったり、長野県では3月12日に震度6の地震が起きるなどこの地域では地震に苦しんだ年となりました。
こういう大きな出来事がきっかけで転職したり人生の価値観が変わったりした人もいらっしゃるかと思います。
そういう事を「転機」と言いますが、これを英で言うと?
「転機」=“turning point”(ターニング・ポィントゥ)
例:
“That earthquake was a turning point for me. I'm spending much more time with my family since then.”
「あの地震が私にとって転機となりました。それ以来家族とより多くの時間を過ごしています。」
“復興五輪・パラリンピック”や“新型コロナウィルスに打ち勝った証として”とオリンピック・パラリンピックを開催する意義を唱えていますが、どちらも達成しているでしょうか?
(先ほども少し申しましたが)東北だけでなく長野県や静岡県でも同月に震度6を観測する地震が起きたり、その後には熊本県や北海道ですさまじい被害を出した地震も記憶に新しいかと思います。
私はどの地震でも甚大なる被害を受けたわけではないので“復興五輪・パラリンピック”については何も申し上げられませんが、“新型コロナウィルスに打ち勝った証”にやるなら当事者として「まだ打ち勝っていないので中止してください。」と言います。
もし“さらなる平和と繁栄のためのオリンピック・パラリンピック”という名目なら無観客でも開催には賛成です。(もちろん感染対策を徹底した上で)
ちなみに私の人生の転機は“日本人の家庭に生まれた”という事ですかね。
もしイギリス人(生まれた国)やアメリカ人(育った国)家庭に生まれていたらおそらくここまで日本に関心を持ったり好きになる事もなかったでしょう。
家の外では現地の文化だったけれども、日本人家庭に生まれたからこそ小さい頃から日本文化に触れる機会があり興味を持つようになったのは大きいです。
日本大好き!
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Have a wonderful morning
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