おはようございます、Jayです。
世の中にはいろいろな仕事がありますね。
機械的で単調な作業なのもあれば変化に富んでいるものまで様々。
有人でも無人でも工場は機械的作業で物を作り出したり生み出している良い例かと思います。
この機械的作業で「作り出す・生み出す」を英語で言うと?
「作り出す・生み出す」=“grind out”(グラィンドゥ・アゥトゥ)
例:
“This factory grinds out several canned foods.”
「この工場は様々な缶詰食品を作り出します。」
“grind”は「すりつぶす・挽く」などという意味があります。
コーヒー豆を挽く道具で「コーヒー・グラインダー(ミル)」というのを聞いた事あるかもしれませんが、この“grind”(+「〇〇するもの」という意味の“er”)から来ています。
他には「挽き肉」を「グラウンドミート」(グラウンドビーフなど)と言ったりしますが、それもこの“grind”です。
後はWBC日本代表のヌートバー選手がやっている胡椒を挽くパフォーマンス。
“grind out”は機械的で単調な事を指しているのでつまらないや退屈といったニュアンスがありますが、ここではまったく違います。
あれは胡椒をすり出しているわけですが、この“grind out”は“一生懸命頑張って結果を出す(達成する)”という意味もあり、ヌートバー選手はそれへの称賛の意味も込めてやっているのだと思います。
他には胡椒はスパイスなので状況(味)に変化を出したい時にやるのもありですね。
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