今年から変わったメジャーリーグのルール

おはようございます、Jayです。



昨日から日本で自転車に乗る全ての人へのヘルメット着用が努力義務となりました。(皆様ご自身の命を守るために私は強くお勧めします)

大きく変わったと言えばメジャーリーグのルールもです。

変更の主な目的は試合時間の短縮とより濃密な試合展開のためです。

今朝は今年変わったメジャーリーグのルールをご紹介します。


ピッチクロック(投球間隔の時間)

ピッチャーがボールを持ってから15秒以内(走者がいる時は20秒以内)に投球動作を始めなければ違反となりボールが宣告されます。

実はバッターもピッチクロックの残り8秒になる時にバッターボックス内で打つ構えをしていないとストライクが1つ可算されます。(実際にこれで試合終了となったケースも)


牽制球は3回まで

ピッチャーは投球を始める時にピッチャーズ・プレート(マウンドにある白い板)に足を付けながらしますが、牽制する時はプレートから足を外して塁に投げます。

この牽制球を投げられるのは3回までとなります。

2回目までは特に違反はありませんが、3回目の牽制球でアウトに出来なければ走者は進塁を認めれます。(牽制しなくても3回プレートを外すとボークとなる)

そして走者が進塁もしくはアウトになる度にこの回数はリセットされます。


守備シフト制限

昨年までは一塁と二塁の間に野手3人(ファースト、セカンド、ショート)で二塁と三塁はサード1人という守備シフトが敷かれる事などがありましたが、今年からこれが出来なくなります。

と言うのも、それぞれの塁間の内野に必ず内野手で2人がいる事となったからです。

もしこの違反をするとボールが宣告されます。

厳密には打者側がボールにするか打席の結果(犠打で得点など)を選べます。


ベース(塁)が拡大化

昨年まではベースが1辺約38cmの四角形でしたが、今年から約46cmに大きくなりました。(ホームプレートを除く)

これで盗塁も成功しやすくなりましたが、主な理由は走者と野手の衝突を減らすケガ予防です。


遅くなりましたが、山梨学院がセンバツ高校野球で優勝しましたね。

おめでとうございます!

出来れば高校や学生の球数制限のルールも変えてもらいたいです。

今の特定の大会で1週間500球は多すぎます。

1日〇〇球投げたら△日の休みとして試合だけでなく練習での投球も含むようにしていただきたいです。


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Have a wonderful morning

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