おはようございます、Jayです。
阪神タイガースが38年ぶりに日本シリーズ優勝となりましたね、ファンや関係者の方々おめでとうございます!
メジャーリーグでニューヨークを拠点にするヤンキースとメッツはお互いを地下鉄(subway)で行き来出来るのでワールドシリーズなどで対戦する時は“The Subway Series”と呼ばれています。
今回の阪神タイガースとオリックス・バファローズも電車(阪神電鉄)で行けるほどの近場なので“The Hanshin Series”と言えなくもないですね。
このように近場の事を近隣や近所と言って、そこの人を近隣の人や近所の人と言いますね。
英語では“neighborhood”や“neighbor”を用いますが混乱している人はいらっしゃいませんか?
今朝はこの「近隣(近所)」と「近隣の人」を意味する“neighborhood”と“neighbor”の違いについてです。
注:イギリス英語の綴りは“u”が含まれた“neighbourhood”と“neighbour”
“米:neighborhood、英:neighbourhood”(ネィバ-フッドゥ)=「近隣/近所」の場所やエリア
例:
“It's relatively safe around my neighborhood.”
「うちの近所は比較的安全です。」
“米:neighbor、英:neighbour”(ネィバー)=「近隣の人/近所の人」
例:
“My neighbors are very kind and helpful.”
「私の近所の人達はとても優しくて(困った時に)助けになってくれます。」
“neighborhood”は場所を指して、“neighbor”は人の事です。
「近所」や「近所の人」と聞くと“自分が住んでいる場所やその近くの人”を思い浮かべるかもしれませんが必ずしもそれらだけではありません。
例えばどこかの場所を話していて「〇〇周辺」と言う時は“〇〇 neighborhood”と言ったりしします。(“I want to start a business around that neighborhood”=「私はそこ周辺でビジネスを始めたいんだ」)
あと外国人のお友達が日本に来た時に“Welcome to Japan.”(ようこそ日本へ)と出迎えたりした事あるかもしれませんが、観光地巡りだけでなく自宅や近所へ招いて最寄りの駅などに着いた時に“Welcome to my/our neighborhood.”(ようこそうちの近所へ)と言ったりします。(アメリカでは実際にホームパーティーなどで度々耳にします)
“neighbor”も近所の人だけでなく、説明会など人が集まっている場所で「近くの人」という意味で“neighbor”を使う事があります。
例:
“First, introduce yourself to your neighbors.”
「まず近くの人に自己紹介してください。」
調べたら阪神ファンが飛び込む淀川の戎橋は甲子園よりも京セラドームの方が近いのですね。
飛び込むのは危険なのでやめて欲しいですが、“飛び込めるだけまだ暖かい”という事なんですね。
レッドソックスが優勝しても今は最高気温10℃ほどなのでチャールズ川には飛び込まないでしょう。(いや、そういえば飛び込んでる奴いたな…😓)
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Have a wonderful morning
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